うちの子供は現在小学生。
放課後に友達と遊びに行くときに連絡手段やGPSがあればいいなと思い、キッズケータイを持たせることを検討しました。
しかしドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアのキッズケータイは、親も同じキャリアを契約していないと使うことができません。
うちは私アサブロがOCNモバイルONE、妻がUQモバイルなので、キッズケータイは使えないのです。
そこで契約したのが格安SIMであるLINEモバイルとGPSサービスのみもり。
この2つでキッズケータイの代わりになるのです。
LINEモバイルで通話とメッセージのやり取り
LINEモバイルは連絡手段として使っています。
LINEモバイルのSIMカードをiPhoneに刺して、子供に持たせています。
iPhoneは妻が以前使用していたドコモのiPhone6。
LINEモバイルであれば、ドコモのiPhone6はSIMロックを解除しなくても使うことができます。
また、iPhone6用の防水・耐衝撃のケースを使えば、濡れても落としても大丈夫なスマホになります。
さらに、iPhoneはいろいろな機能制限を設定できるので、LINEアプリのみ使えるようにしたり、LINEで連絡先を交換できないようにしたりできます。
回線はLINEモバイルのLINEフリープラン。
LINEフリープランは月間1GBのデータ通信のみで音声通話は使えないプランなのですが、月額500円(税抜)で維持することができます。
さらにLINEアプリでの通話やメッセージのやり取りは使い放題なので、LINEで連絡を取るだけなら充分なのです。
みもりで子供の居場所が分かる
みもりは子供の居場所を確認するために使っています。
みもりはGPSに特化したサービスで、端末もボタン一つとスピーカーだけとシンプルな作りです。
子供にはこの端末を持たせるだけで、親はスマホにインストールした専用アプリから居場所を確認できます。
必要な費用は端末代の8,800円(税別)と、月額680円(税抜)の維持費のみ。
まとめ
大手キャリアのキッズケータイは親も同じキャリアを契約していないと使えないので、格安SIMユーザーにはLINEモバイルとみもりがオススメです。
LINEモバイルはLINEフリープランで月額500円(税抜)、みもりは月額680円(税抜)でトータル1,180円(税抜)で維持できます。
大手キャリアのキッズケータイは500円で使えると宣伝していますが、通信費や位置情報取得サービスの月額料金を含めると1,000円を超えてくるので、キッズケータイと同じくらいの維持費で持つことができます。