LINEモバイルを使う価値はここにある:LINEやSNSのデータ通信量がカウントされないデータフリー

LINEモバイルには、LINEやSNSの通信量がカウントされないデータフリーという便利な機能があります。

データ容量と通信速度

LINEモバイルは料金プラン毎に毎月使用できるデータ容量が決まっています。
このデータ容量の範囲内なら高速な通信ができますが、データ容量を越えてしまった場合は通信自体はできても速度が遅くなってしまいます

例えばデータ容量が3GBのプラン場合、月間の通信が3GBまでは通信速度は高速ですが、3GBを超えると通信速度が制限されてしまいます。

データフリーとは

そこでデータフリーの登場です。
データフリーは対象となるサービスのデータ通信が、データ容量内の通信としてカウントされません

例えば「LINEフリー」でデータ容量が1GBのプランの場合、LINEでの通信が何GBになってもその他は月間1GBまで高速通信することができます。
またデータ容量の1GBを使いきっても、LINEでの通信はそのまま高速通信で利用することができます。

LINEフリーでデータフリー対象のもの

LINEフリーでは以下の通信がデータフリーになります。

・テキスト及び音声メッセージの送受信

・スタンプ、画像、動画・その他ファイルの送受信

・無料通話、ビデオ通話

・画面閲覧、投稿(画像、動画含む)

・「ニュースタブ」画面の表示(画像、動画含む)

・スタンプ、着せ替えのダウンロード

・アカウント設定に関わる利用

・友だち一覧画面の表示、友だち追加

・「その他」画面の表示

ただし、LINEの全ての通信がデータフリーになる訳ではありません
次の通信はデータフリー対象外です。

・外部リンクへの接続(LINE アプリ内で友だちから共有されたリンク先、タイムライン上で表示されたリンク先のウェブサイトなどへの接続)

・LINE アプリ内で LINE トーク画面等に配信されるライブストリーミング動画(LINE LIVE機能)

・LINE 株式会社が提供する「LINE」アプリ以外のアプリサービス及びウェブサービス

コミュニケーションフリーでデータフリー対象のもの

コミュニケーションフリーではLINEフリーの内容に加えて、以下の通信がデータフリーになります。

《Twitter》
・タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む)

・「ホーム/ニュース/通知」の画面表示

・メッセージ機能の利用

・プロフィール編集

《Facebook》
・タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含む)

・「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示

・プロフィール編集

《Instagram 》
・タイムラインの画面表示・投稿(画像・動画含む)

・ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含む)

・検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含む)

・アクティビティの画面表示

・ダイレクトメッセージの利用

・プロフィールの編集

またLINEフリー同様、次の通信はデータフリー対象外です。

・外部リンクへの接続

・Facebook Live(Facebook上でのライブストリーミング動画)、Facebookが提供するMessengerの利用

・Twitterのライブストリーミング動画(Periscope)の利用

MUSIC+でデータフリー対象のもの

MUSIC+(ミュージックプラス)ではLINEフリー・コミュニケーションフリーの内容に加えて、LINE MUSICの以下の通信がデータフリーになります。

・「ホーム」「カテゴリ」「検索」「マイミュージック」の各画面表示、利用

・音楽、音声の視聴

・オフライン再生のための音源保存(楽曲のダウンロード)

まとめ

データフリー対象となるサービスのデータ通信が、データ容量内の通信としてカウントされないLINEモバイルの便利な機能です。

LINEフリーはLINEの通信がデータフリーとなります。
コミュニケーションフリーはLINEフリーに加えて、Twitter・Facebook・Instagramの通信がデータフリーになります。
MUSIC+はLINEフリー・コミュニケーションフリーに加えて、LINE MUSICの通信がデータフリーになります。

また通信の内容によってはデータフリーの対象外になるので、注意が必要です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする