本ページにはプロモーションが含まれています。
mineoからY!mobileへの乗り換え、キャンペーンだけで決めて大丈夫?
スマートフォンを契約する際、「MNP一括9,800円」といった魅力的な端末値引きキャンペーンを目にすることがあります。現在mineoを利用している方の中には、「こんなに安いならY!mobileに乗り換えた方がお得かも」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、端末代金の安さだけで乗り換えを決めてしまうと、その後の毎月の維持費(月額基本料金)が高くなり、トータルで見ると大損をしてしまうリスクがあります。
この記事では、割引なしの単身利用を前提に、mineoとY!mobileの30GBプランの料金差額や、乗り換え時に発生する実質的なコストについて分かりやすく解説します。
割引なしの場合の30GBプラン料金比較
まずは、mineoとY!mobileで大容量の「30GBプラン」を契約した場合の月額料金を比較してみましょう。今回は、自宅の光回線セット割引や家族割引、指定クレジットカードでの支払い割引などを一切適用しない「単身・割引なし」の条件で比較します。
- Y!mobile(シンプル3M):月額 4,158円(30GB)
- mineo(マイピタ30GB):月額 2,178円(30GB)
このように、同じ30GBのデータ容量であっても、割引がない状態では毎月1,980円もの差額が発生します。mineoの方が圧倒的にリーズナブルに大容量のデータ通信を利用できることが分かります。
「一括9,800円」でも実質コストが高くなる理由
なぜ、魅力的な端末キャンペーンがあっても乗り換えで損をしてしまう可能性があるのでしょうか。その理由は「初期費用の発生」と「毎月上乗せされる基本料金の差額」にあります。
仮にY!mobileで「MNP一括9,800円」の端末を購入してmineoから乗り換えた場合、以下のような計算になります。
まず、乗り換え時には契約事務手数料などの諸費用が発生します。さらに、毎月の料金差額(1,980円)が重くのしかかります。乗り換えから1年間(12ヶ月)そのプランを維持したと仮定すると、差額だけで「1,980円 × 12ヶ月 = 23,760円」がmineo利用時よりも多く支払うことになります。
つまり、端末自体は9,800円で購入できたとしても、1年間の維持費を含めた実質的な必要金額は「9,800円 + 23,760円 + 手数料 = 33,560円以上」となり、結果として端末を普通に買うよりも高い出費になってしまうのです。
毎月の維持費を抑えたいならどちらを選ぶべきか
結論として、「家族割引や光回線割引を組めない単身者」で、かつ「毎月の携帯代(維持費)をできるだけ安く抑えたい」という場合は、mineoのまま使い続ける、あるいはmineoを選ぶべきです。
Y!mobileは通信速度が非常に安定しているという大きなメリットがありますが、それは各種割引(家族割やPayPayカード割など)をフルに適用させて初めて料金的なメリットが出せる仕組みになっています。それらの割引が適用できない環境であれば、基本料金そのものが安く設定されているmineoの方が、長期的に見て圧倒的に財布に優しい選択肢となります。
目先のキャンペーン価格だけに惑わされず、向こう1〜2年の「月額料金の差額」をしっかりと計算した上で、賢く通信会社を選びましょう。