UQモバイル、前回の記事で端末も合わせて契約した方が安くなる場合があると書きました。
その秘密はUQモバイルのマンスリー割にあります。
マンスリー割はUQモバイルでiPhoneやAndroidスマートフォンを購入すると月額基本料金が割引きされるサービスです。
例えば本体価格が24,000円、マンスリー割が月額1,000円のスマホを分割で購入したとします。
端末代金は24回の分割払いになるので月額1,000円、毎月の支払いに上乗せされます。
一方、マンスリー割の月額1,000円が毎月の支払いから引かれます。
つまり、端末代金が相殺されて実質的に0円で購入したことになります。
いわゆる実質0円というやつです。
この実質0円よりもお得なのが、一括価格が値引きされている場合です。
例えば一括価格が0円、マンスリー割が月額1,000円のスマホの場合。
毎月の支払いでは端末代金がかからずマンスリー割のみ引かれるので、維持費が通常よりも1,000円安くなります。
つまり、一括価格が安いスマホがあればUQモバイルを安く使うことができるのです。
また、このマンスリー割は端末によって割引額が異なります。
いかにマンスリー割が高い端末を探すかがポイントです。
マンスリー割の一覧はUQモバイルのホームページにありますが、割引率が高いのはiPhone6sです。
一括価格が安いiPhone6sがあれば、購入時も維持費もお金をかけずにUQモバイルを契約できます。
しかし、そんなiPhone6sはなかなかありません。
オンラインショップではキャッシュバックはあっても本体価格の値引きは無く、先日行った都内の家電量販店でさえ定価でした。
年度末の週末なら安売りもあるかもしれませんが、この時期は難しいですね。
なので今回はマンスリー割で維持費を下げる作戦は諦めようと思います。