先日、家電量販店でドコモのiPhone13mini（128GB）が負担額23円で手に入るという案件がありました。その内訳は下記の通りです。
負担額23円の内訳
・本体価格：98,208円（税込）
・MNP契約による店舗独自割引：-49,345円
・いつでもカエドキプログラム加入による割引：-48,840円
⇒差額：23円（税込）
いつでもカエドキプログラムは、2年後に本体を返却する代わりに受けられる割引です。つまりは2年間のレンタルが23円という訳です。ただし、この23円以外にも手数料や維持費がかかるので、このiPhone13miniを使うにはもう少しお金が必要です。
ドコモの契約から解約までの手数料
・契約事務手数料：3,300円（税込）
・解約時の違約金：0円
契約事務手数料はドコモオンラインショップでは不要ですが、今回は店舗での購入なので支払う必要があります。
ドコモを1年間寝かせるための維持費
・5Gギガライトの料金：3,465円（税込）×12ヶ月=41,580円（税込）
いつでもカエドキプログラムは回線契約無しでも適用できるので、ここではドコモを1年間だけ契約して寝かせています。もっと短い期間で解約すると、ブラックリストに載ってしまう可能性があるのでオススメしません。
まとめ
今回の案件は、本体負担額23円（税込）+手数料3,300円（税込）+維持費41,580円（税込）=44,903円（税込）で2年間iPhone13mini（128GB）を使えるというものでした。維持費が結構かかるので、総額で見ると激安という訳でもありません。ちなみに、SIMフリーのiPhone13mini（128GB）はアップルストアで86,800円（税込）です。SIMフリーのiPhone13miniを2年間使い込んで売却すると30,000円くらいで売れるとは思いますが、差額は56,800円（税込）になりますので、それよりは今回の案件の方が良いかと思います。
