今回はLINEモバイルでの音声通話について書こうと思います。
LINEモバイルはメインスマホで音声通話・データ通信用として使っています。
音声通話は通話料節約のために、次のように使い分けています。
1.LINEアプリでの無料通話
LINEを利用している友達や家族との通話には、全てLINEアプリの無料通話を使用しています。
LINEの無料通話はLINEアプリでの通信になるので、通話料金は一切かからず、通信料のみとなります。
しかもLINEモバイルであれば無料通話もカウントフリーの対象なので、通信料もかかりません。
完全に無料で使えるのです。
無料通話でデータ通信量を削られることも無ければ、月間のデータ通信量が超過している場合でも無料通話は通信速度が落ちることなく使用できます。
2.いつでも電話アプリ
いつでも電話というアプリを利用して発信します。
いわゆるプレフィックス方式の電話です。
いつでも電話アプリは本来、10分電話かけ放題オプションで使用するアプリですが、このオプションサービスを利用していなくても使うことができるアプリで、アプリ経由の通話は通話料が全て半額になります。
LINEの無料通話以外の発信は全てこのアプリから行います。
普通の通話アプリは間違って使用してしまわないようにホーム画面から削除し、いつでも電話アプリを置いておくといいです。
3.普通に通話
LINEの無料通話もいつでも電話アプリも使えない場合のみ、普通の通話アプリで発信します。
いつでも電話アプリでの通話がうまく繋がらない場合も同様です。
月額の通話料はいくら?
以上の使い方で直近3カ月の通話料を見てみましょう。
2017年11月利用分
国内音声通話料(SMS送信料含む):40円(税抜)
いつでも電話通話料:260円(税抜)
合計:300円(税抜)
2017年10月利用分
国内音声通話料(SMS送信料含む):320円(税抜)
いつでも電話通話料:180円(税抜)
合計:500円(税抜)
2017年9月利用分
国内音声通話料(SMS送信料含む):3円(税抜)
いつでも電話通話料:330円(税抜)
合計:333円(税抜)
音声通話料・SMS送信料は利用翌月の下旬に確定し、利用翌々月に決済となるので、2017年11月利用分は12月下旬に確定、2018年1月に請求となります。
この3カ月、使い分けは意識しましたが、通話時間を短くするといったことは気にしていませんでした。
つまり普通に使った結果です。
これなら月額880円(税抜)の10分電話かけ放題オプションに加入する必要は無さそうです。
まとめ
LINEモバイルでの音声通話は、以下の3つの使い分けがオススメです。
1.LINEアプリでの無料通話
2.いつでも電話アプリ
3.普通に通話
この運用方法で月額880円(税抜)未満であれば、10分電話かけ放題オプションに加入する必要はありません。