格安SIMを2台持ちするメリット:圏外になってももう片方が使える

格安SIMを2台持ちしていて、片方がドコモ系の格安SIM、もう片方がau系の格安SIMであれば電波の入り方が異なるので、お互いの弱点をカバーすることができます。

つまり、LINEモバイルとUQモバイルでは圏外になる場所が異なるのです。

圏外になる場所が異なる理由

LINEモバイルは、ドコモの回線を借りてサービスを提供しているドコモ系の格安SIMです。

一方、UQモバイルはauの回線を借りてサービスを提供しているau系の格安SIMです。

このドコモ系の格安SIM、au系の格安SIMは通信方式が異なるので、圏外になる場所に違いが出るのです。

LINEモバイル、UQモバイルが圏外になる場所

LINEモバイルとUQモバイルがどんな所で圏外になってしまうか、アサブロの経験から考えていきたいと思います。

山の中

山の中ではUQモバイルが圏外となってしまう場合があります。

対してLINEモバイルはドコモ回線がカバーしているエリアが広いので、山の中でもバリバリ電波が入ります。

建物の中

建物の中ではLINEモバイルの電波が弱くなります。

対してUQモバイルは建物の中の奥の方でも、しっかり電波が入ります。

地下街

地下街も建物の中と同様、LINEモバイルが弱くUQモバイルが強いです。

auの電波には、物陰まで回り込んでくれる特性があるのです。

まとめ

ドコモ系の格安SIMであるLINEモバイルと、au系の格安SIMであるUQモバイル、通信方式が異なるので圏外になる場所が違います。

LINEモバイルとUQモバイルを2台持ちしていれば、片方が圏外になってももう片方は大丈夫ということが多いので便利です。

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