2019年7月現在のau寝かせ回線の最低維持費を考えてみたいと思います。
今回はUQモバイルで使用する端末を購入するためにauを一時的に契約するだけ。
メインで使用するのはあくまでもUQモバイルで、端末をゲットするのが目的です。
でも契約したauを短期解約するとブラックリストに乗る可能性大なので、最低限のプランで1年間は維持します。
また現在はUQモバイルだけしか契約していないので、auを新規で契約してそのまま純解約する、つまりMNPの転入・転出は無いものとします。
auの契約は1回線のみで、複数回線契約の割引も使用しません。
条件をまとめると次のようになります。
・端末を購入するためにauを一時的に契約する
・メインで使用する回線はUQモバイル
・最低限のプランで1年間維持する
・新規で契約して純解約する
・契約は1回線のみ
最低限の料金プラン
auを最低限で維持するための料金プランは新auピタットプランです。
新auピタットプランは月額2,980円（税抜）でデータ通信は1GBまで、音声通話は通話した分だけかかる料金プランです。
auは契約月が日割請求、解約月が全額請求なので、1年間維持すると次のようになります。
2,980円×12カ月＝35,760円（税抜）
契約・解約に必要な手数料
auを新規契約する時には契約事務手数料3,000円（税抜）が必要です。
また解約時には、2年縛りの違約金9,500円（税抜）がかかります。
つまりauを契約すると、毎月の維持費に契約時・解約時の手数料が上乗せされます。
3,000円＋9,500円＝12,500円（税抜）
auの最低維持費
auを新規契約して1年間寝かせ、純解約した場合の最低維持費は次のようになります。
35,760円＋12,500円＝48,260円（税抜）
つまりお店で安売りしているスマホが1万円だった場合、維持費5万円を含めると6万円を支払うことになるのです。
auのiPhoneはSIMロック解除不要で使用でき、auのAndroidスマホもSIMロックを解除すれば使用できるので、auでゲットした端末は使いやすいというメリットがあります。